Tuesday, December 27, 2011

miyama


京都の美山に高校の時の友達kotaの新しい家族を訪ねてきました。
京都市内から電車とバスを乗り継いで2時間かからないぐらいで美山に着く。
一緒に青春時代を過ごした仲間のkotaは何も変わらす僕たちを招いてくれる。
ある意味本来の人間社会が築かれている田舎町、そこに住む人々は助けあい、この時には厳しくそして時には優しく包んでくれる自然と共に生活している。
kotaには新しい家族が増えていた。お嫁さんの直子さんそして二人の間に生まれた和凰(なぎたか)
まだ8カ月だが元気にすくすく彼はこの土地で成長していくだろう。
子供を育ているなら間違いなく東京のような大都会ではなく美山のような大自然がいいと思った。
都会は自分がしてきたこと発表するにはいい場所だが成長する場所として疑問がある。
憧れの大東京ぐらいが調子がいいものだ。
自然と共に生きる。不便な部分もあるかもしれないが心は満たされる。

この白銀の世界はやがて春がきて色とりどりの花が咲きカラフルな色を与えてくれる。そして夏は山々は深い緑色になる。秋がきて葉は色があせるがまたその色も美しい。
都会の景色は企業のお金でタダ広告塔の写真が変るだけ何か味気ない景色。
でもそこに集まる人々。それは自分が求める世界と戦っていく場所なのかもしれない。何か発信して世界を変えることができるかもしれない。
ここで感じたことうまく自分の中に吸収して僕はまた都会で戦っていく。
そして息抜きと大事なことをまた感じるためにまたこの場所を訪ねるだろう。


美しい山に囲まれた土地はこの季節は雪が降り景色を白黒にするがそこがまた白銀で美しい。





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